院長紹介

祖父から父へと約70年受け継がれてきた診療所を引き継ぎ、私が院長となってから約10年になります。ここ和歌山県湯浅町は、私が生まれ育った地であり、祖父がこの地に開業し、それを父が支え、私が三代目の院長として受け継いでまいりました。親子継承やスタッフ教育など、時代の流れの速さに戸惑うことも多くありましたが、生まれ育った地で地域に貢献できることに、大きな喜びと幸せを感じています。
私は大学卒業後、大阪歯科大学の矯正学講座で7年間学び、また同門の上埜文武先生、中川学先生、桐石憲一先生の診療所でも研鑽を積ませていただきました。そこでは矯正治療や一般治療にとどまらず、【歯科医としての生き方】についても多くを学ばせていただきました。
現在の歯科治療に対するニーズは、「歯が痛いから治療してほしい」「痛い歯を抜いてほしい」といったものから、「自分の歯で一生食べ続けたい」「噛み合わせを改善したい」「歯並びを整えて白く美しい歯にしたい」といったものへと、大きく変化しているように思います。
略歴
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2000年
岐阜朝日大学歯学部卒業
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2001年
大阪歯科大学臨床研修修了
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2002年
大阪歯科大学歯科矯正学講座
入局
資格・受講コース
- Dr.Takemoto 舌側矯正コース修了
- 南カリフォルニア大学コース修了
- Invisalign ライセンス取得
- Dr.koyata 舌側矯正コース修了
和歌山県湯浅町で
親子3代続く歯科医院です
当院は、和歌山県湯浅町にて親子3代にわたり、歯科診療を行ってまいりました。祖父の代から始まり、父、そして私へと受け継がれてきたのは、「目の前の患者様に誠実に向き合う」という姿勢です。治療前のカウンセリングを丁寧に行い、納得いただいたうえで治療を進めることで、皆様が安心して通える歯科医院を目指しています。
長く通ってくださっている患者様の中には、親子3世代で来院されている方もいらっしゃいます。世代を超えて選ばれる歯科医院であることに誇りを持ち、これからも地域のかかりつけ医として丁寧な診療をご提供していきたいと考えています。
