矯正中の歯磨きの仕方 | 和歌山県有田郡湯浅町の歯科、矯正歯科は大橋歯科・矯正歯科まで

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矯正中の歯磨きの仕方

2023年7月28日

みなさんこんにちは☀️大橋歯科・矯正歯科です!今回は矯正治療中の歯磨きについてのお話をしたいと思います。

矯正装置がついていると歯磨きが難しくなり汚れが落としにくくなります。また歯磨きが面倒に感じる方が多いようです。それによって虫歯になるリスクが高くなります。また、マウスピース矯正では装置をご自身で取り外しが出来るので歯磨きはしやすいですが、長い時間マウスピースをつけている状態なので、汚れが残っていると虫歯になりやすくなります。

矯正装置がつくと、「歯と歯茎の間」「歯と歯の間」「装置の周り」が特に磨き残しが増えます。

◎ワイヤー矯正中の歯磨きの仕方

①歯ブラシを歯と歯茎の間に斜めに当てて、矢印の方向に細かく動かします。

②毛先を歯茎の方向からワイヤーの下に入れ、細かく動かします。

③②と反対側からワイヤーの下に毛先を入れ、細かく動かします。

④歯と歯の間は、歯ブラシを縦にして毛先を歯垢に届かせて上下に動かします。

⑤歯の裏側や噛み合わせは1本ずつ丁寧に磨きましょう。

◎矯正治療をしてキレイな歯並びになっても、美しい健康なお口になる人と、虫歯や歯周病になりせっかくの矯正治療が台無しになってしまう人があります。お口の健康と美しい歯並びを守る為にも、磨き残しやすいポイントに注意してしっかりと歯磨きをしましょう!