歯ブラシの選び方 | 和歌山県有田郡湯浅町の歯科、矯正歯科は大橋歯科・矯正歯科まで

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歯ブラシの選び方

2023年9月30日

みなさんこんにちは☺️大橋歯科・矯正歯科です✨今日は歯ブラシの選び方についてお話しします。

みなさんは歯ブラシを選ぶ時に、なにを重視していますか?歯やお口の状態は人それぞれですよね。自分のお口に合った歯ブラシの選び方を知っておいでください!

歯ブラシには、「毛の硬さ」「毛の細さ」「ヘッドの大きさ」などいろいろな種類があります。それら全てにしっかりと意味があります。自分のお口に合っていない歯ブラシを使う事で、しっかりと汚れを落とすことができずに虫歯や歯周病の原因を使ってしまったり、歯や歯茎を傷つけてしまう原因になります。

①毛の硬さ

歯ブラシの毛の硬さには、「やわらかめ」「普通」「かため」があります。一般的におすすめされているのが「普通」の硬さになります。

汚れをしっかりと落とせる硬さは、

「やわらかめ」→「普通」→「かため」

の順で清掃率は上がります。これはあくまでも汚れを落とす事だけを考えた場合です。

しかし、歯ブラシの毛が硬いほど歯や歯茎を傷つけるリスクは高くなります。どんなに優しく磨いても、歯の表面がすり減ってしまったり、歯茎が下がる原因を使ってしまう事があります。

「やわらかめ」の歯ブラシでは、歯茎が腫れていたり、歯周病により歯茎から出血がある方におすすめです。毛先がしなりやすく清掃効率が劣るので、優しく、丁寧に磨くことでしっかりと汚れを落とす事ができます。

②毛の細さ

歯ブラシの毛の太さが均一になっている「ラウンド毛」と、毛先の方が細くなっている「テーパード毛」というものが多く取り扱われています。

「ラウンド毛」では、歯の表面についた汚れを効率的に落とす事ができ、虫歯予防に効果的な歯ブラシです。

「テーパード毛」では、毛先が細くなっているので、歯周ポケットの中に入り込む事ができ、歯茎が腫れている方や出血がある方におすすめです。歯周病予防に効果的な歯ブラシです。

③ヘッドの大きさ

ヘッドの大きい歯ブラシでは、一度に何本もまとめて磨けるので歯磨きの時間が短くなると思います。しかし、ヘッドが大きすぎると、奥歯や細かい所の汚れをしっかりと落とす事が難しくなります。お口が小さい方や奥歯を磨くのが苦手な方などは、ヘッドが小さめな歯ブラシをおすすめします。

◎ドラッグストアなどでも色々な種類の歯ブラシが販売されています。「結局、どの歯ブラシがいいの?」と悩まれた事がある方は多いのではないでしょうか?この歯ブラシの選び方を読んで頂き、歯ブラシ選びの参考にしてもらえればと思います😊この様な相談も私たちがアドバイスさせていただきます!ぜひ一度、大橋歯科・矯正歯科にご相談下さい。スタッフ一同お待ちしております🎀