歯に着色する原因は? | 和歌山県有田郡湯浅町の歯科、矯正歯科は大橋歯科・矯正歯科まで

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歯に着色する原因は?

2022年10月12日

鏡で歯を見ると、いつのまにか歯が茶色くなっている😵‍💫!?なんてことはありませんか?今日は歯が着色、変色する原因についてお話ししたいと思います🦷

歯が黄ばんだり茶色く見えたりする原因には大きく分けて2つあります。歯の表面に色素が付着する『外因性』のものと、歯の内部が変色する『内因性』のものとに分けられます。

 

◎外因性の着色◎

・飲食物の色

食べ物、飲み物の色が歯の表面に着色することがあります。一般的に「ステイン」と呼ばれています。特に、コーヒー、お茶、赤ワイン、カレーなどの色の濃いものは歯に着色しやすくなっています。

・タバコのヤニ

タバコにはタールという物質が含まれ、それが歯にべったりとこべりつきます。飲食物によるステインよりも取れにくいのが特徴です。

・虫歯

歯の一部が茶色や黒くなっていたり、白く濁っていたりすると虫歯が原因であることがあります。

・薬などによる着色

洗口液(特にクロルヘキシジンという薬品を含むもの)を長期間使うことによって歯に着色をおこすことがあります。

◎内因性の着色◎

・加齢

歯の一番外側は「エナメル質」という半透明の硬い組織で、その内側には「象牙質」という少し黄色っぽい組織があります。象牙質は加齢とともに厚みを増していき、厚くなるにつれ歯は黄色く見えるようになっていきます。また、エナメル質は年数がたつに連れてだんだんと薄くなっていくので、中の象牙質が透けて歳を取ると歯が黄色っぽく見えるようになっていきます。

・テトラサイクリン歯

歯が完成していない時期に、テトラサイクリン(抗生剤の一種)を服用すると、歯にグレーや茶色の縞模様が歯に現れることがあります。(現在では、このような時期にテトラサイクリンを使用することはほとんどありません。)

・神経のない歯

強くぶつけてダメージを受けた歯や、神経を抜いた歯などはだんだんと黒っぽく変色してくることがあります。

◎頑固な歯の着色や汚れは、歯科医院のクリーニングでキレイにしましょう◎

どんなに自分で頑張って歯磨きをしてもステインや歯垢、歯石がついてしまうことはよくあります。セルフケアで落とし切れない汚れは歯科医院のクリーニングで除去することが出来ます🙆🏻‍♀️定期的なクリーニングをすることで、ステインがつきにくくなる効果も期待できます🦷✨

◎ホワイトニング◎

歯のクリーニング後、ご自身の本来の歯の色よりさらに白くしたい場合は「ホワイトニング」をする方法もあります。大橋歯科・矯正歯科では、お家で患者さんがご自身で行う『ホームホワイトニング』、歯科医院に来てもらい私たちが施術する『オフィスホワイトニング』、神経のない歯に行う『ウォーキングブリーチ』の3種類があります。ホワイトニングにご興味ある方は無料カウンセリングも行っているので是非一度ご相談ください🙇🏻‍♀️

歯の着色や変色は上記のように原因は色々あります。原因によって対処法が異なりますので歯の色が気になっている方は是非ご相談ください。スタッフ一同お待ちしております😊🎀