歯茎の検査 | 和歌山県有田郡湯浅町の歯科、矯正歯科は大橋歯科・矯正歯科まで

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歯茎の検査

2023年9月1日

みなさんこんにちは✨大橋歯科・矯正歯科です🫶🏻今日は歯肉の検査についてお話しします!

みなさん、歯茎をチクチクする検査をご存知でしょうか?歯医者さんで定期的に検診を受けられている方は毎回経験するかと思います。これは歯茎が健康な状態であるか、歯肉炎・歯周病になっていないかを検査するものです。その際に数字が聞こえてきたことはありませんか?この検査では、歯と歯茎の間にある「歯周ポケット」の深さをプローブという器具を使って調べているのです。プローブにはmm単位の目盛がついており、その目盛を基準に歯周病の進行の状態を調べます。

◎歯周ポケットの深さ

1〜3mm 「正常値」

4〜5mm 「中等度の歯周病」

6mm〜 「重度の歯周病」

またその際に、歯茎からの出血の有無も見ています。

健康な歯茎は、明るいピンク色で、歯と歯の間は三角形に引き締まっており、歯ブラシやフロスなどで出血はしません。歯肉炎では歯茎が炎症を起こした状態で、赤みや腫れがあります。そのため、軽い刺激で出血しやすくなるのです。

◎普段歯磨きをすると歯茎から出血することはありませんか?もしかするとそれは歯周病になっているかもしれません。そのまま放置してしまうと、歯周病は歯が抜け落ちてしまう危険性があり、また身体の病気とも繋がりがあるとても怖い病気です。そうならない為に日々のブラッシングと、定期的なお口のメインテナンスが大切です!大橋歯科・矯正歯科では歯肉炎、歯周病を早期に発見できるように定期的な検診をおすすめしています😊