子供の歯を虫歯から守りましょう! | 和歌山県有田郡湯浅町の歯科、矯正歯科は大橋歯科・矯正歯科まで

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子供の歯を虫歯から守りましょう!

2022年11月26日

乳歯(子供の歯)は永久歯(大人の歯)に比べて虫歯になりやすいと言われています。それはなぜでしょうか?

一回の食事だけでは十分なエネルギーを摂取できないためおやつを食べる事が多い、歯磨きがきちんと出来ていない、食べたらそのまま寝てしまうなど生活習慣からくる原因もたくさんありますが、乳歯が持っている特徴が原因になっている事もあります😥

特に子供は自分では虫歯に気づく事が難しく、ご両親が気づいた時には虫歯が進行してしまっているケースも多いかと思います。まずは、虫歯になる原因を知り、虫歯を未然に防ぎましょう🫡✨

◎磨き残しが多い

子供の虫歯がひどくなる原因として最も多いのが磨き残しです。歯磨きを嫌う子供は少なくないと思います。嫌がったり、ただ歯ブラシを咥えているだけだったりと、きちんと磨けていない事が多いでしょう。なのでご両親の仕上げ磨きが大切になります。仕上げ磨きは8〜9歳頃まで続けて頂く事で乳歯から永久歯への生えかわり時期の虫歯も防ぐ事ができるでしょう。

◎だらだら食べをしている

長時間の食事やおやつは、虫歯のリスクを高める原因になります。なるべく1回の食事は30分程度で済ませて、食後は歯磨きをしましょう。

◎歯の質が永久歯と比べて弱い

歯の表面を覆っている硬い組織をエナメル質といいます。エナメル質には歯を守る役割があります。そのエナメルが、乳歯は永久歯に比べて半分の厚さしかないのです。その為、歯の表面に穴が空きやすく、虫歯の進行も早いのです。

また、乳歯は奥歯の噛む面の溝が深かったり凹凸が多かったりと、汚れが溜まりやすい形になっているので、虫歯になりやすいのです。

◎子供は虫歯になりやすく、「気がついたら大きな穴が空いていた!」というのは珍しいことではありません。虫歯の状態やお子様の年齢などによって治療が異なってくる為、まずは歯科医院に来て頂いて相談するのがおすすめです。また仕上げ磨きも上手に出来ていないと虫歯が発生する可能性があります。仕上げ磨きの指導やコツなども歯科衛生士がご説明致しますのでぜひご相談ください😊

歯医者は「虫歯になったら治療しに行く場所」でもありますが、『虫歯にならないように予防しに行く場所』でありたいと私たちは思っています。健康な歯を守るためにも、お気軽に大橋歯科・矯正歯科にご相談ください😬🦷