こんにちは☀️大橋歯科・矯正歯科です🙌🏻
みなさん、『ひみこの歯がいーぜ』という言葉を聞いたことはありますか?これは噛むことの8つの効果を覚えやすくつくられたキャッチフレーズです。卑弥呼がいた弥生時代では、食事時の噛む回数が現代の6倍だったそうです。最近は柔らかい食べ物が増え、昔ほど噛まなくなっている人が多いです。そこで、今回は『ひみこの歯がいーぜ』を元にして、噛むことの大切さについてお話しします。
◎『ひ』肥満予防
よく噛まないで食べると、満腹感が得られるまでに時間がかかり過食に繋がります。よく噛んで食べることで満腹中枢が働いて食べ過ぎを防ぎます。
◎『み』味覚の発達
よく噛むと素材そのものの味がよく分かるようになります。
◎『こ』言葉の発音がはっきり
よく噛むことで口周りの筋肉や顎が発達し、歯並びにも良い影響を与えます。噛み合わせが良いと正しく口を開くことができ、正しい発音が出来ます。
◎『の』脳の発達
よく噛むことで脳が刺激され、脳が活性化し、記憶力や集中力アップに繋がります。高齢者には認知症の予防にもなります。
◎『歯』歯の病気予防
よく噛むことで唾液がたくさん出て口の中の細菌を洗い流してくれます。唾液には虫歯や歯周病を防ぐ働きがあります。
◎『が』ガン予防
唾液に含まれる酵素には食物内の発がん性物質の作用を弱める働きがあります。
◎『いー』胃腸快調
よく噛むことは消化吸収を良くし、胃腸の働きを活発にします。
◎『ぜ』全力投球
しっかり噛んで食べることで、全身に力が入り、体力や運動能力の向上に繋がります。
◎このように噛むことにはたくさんの良いことがあります。みなさんも、食事の際には一口30回噛むことを意識してみてください!一緒にお口と体の健康を守りましょう😊
いつまでもご自身の歯でしっかりと噛んで食事をする為に、定期検診も大切です🫡ぜひ一度大橋歯科・矯正歯科にご相談ください!